個人的な話ですが私、ついに今年50になりました。
念のため申し上げますが、島津入会を検討されている方、ご安心ください。当倶楽部は活気ある3〜40代が中心のゴルサーですよん。
まっそんなことはさておき島津山ゴルフ倶楽部ができて10年。当時25歳だった私(←こんなとこでサバ読んでどうする)も50ですよ。
人生なんてあっという間ですね。
〜ここで突然回想シーン〜
節分の日に楽しく豆まきをしていると突然母親が迎えに来て早退。どこに行くかと思ったら府中競馬場だった、という悲しい幼稚園の思い出。
最初の体育の授業。柔軟体操で体が硬かった私に放った担任の一言「おじいちゃん」に、ちょっと傷ついた初々しい小学校入学当時。
ゲーセン通いの中学時代。初めてできたカノジョと交換日記もしていました(*^_^*)
高校生の頃、当時はバブルで17、8の分際でタクシーに乗って「釣りはいらないよ」なんて言ってたっけ。
ローンで買ったCBXってバイクに雨の日に乗っていて、マンホールで滑って派手にコケたこともありました。今思うと、よく生きていたよなぁ。
雨かぁ・・・そう雨!
長い前置き(且つ内容の薄い)の島津山活動報告を散々読まされた方々はもうお分かりでしょう。そう、雨だったのです10月月例が。すごい雨。
男子も女子もプロゴルフが中止になったあの日曜日です。島津山10月月例も中止となってしまいましたー。ちゃんちゃん。
で、持ち時間が余って(活動報告に持ち時間もへったくれもないが)しまったので、「ブラタモリ」ならぬ「ブラこーじ」(寿限無にでてくる「やぶらこうじ、ぶらこうじ」ではない)で目黒権之助坂「たけ美」さんへ。
島津山メンバーが愛するこの料理の美味しい和食店で仕事帰りに妻と待ち合わせ。
先に来ていた彼女は〆サバに熱燗をすでに注文済み。
私はYEBISU Beerで…乾杯♪
まずは奮発して松茸の土瓶蒸し。酒飲みの秋の定番ですね。
妻はこの店の定番料理「牛スジ煮込みたっぷり野菜添え」を食べてコラーゲンを摂取してました。
おっと、お酒が切れてきた。大将、ヒレ酒くださぁーい! あちち(←誰やねん)、でも温まるねー。
日本酒にはいぶりがっこクリームチーズがよく合う合う♪
シメは名物「大山地鶏鍋」。これはほんとに絶品! ここに来たら必ずお試しくださいませ!!
このお店は一人でふらりときても大丈夫。むしろ一人飲みが多い日もあるくらいです。
店内にモニターもあって頼むとゴルフチャンネルを流してくれます。
ゴルフ好きもそうでない方も、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
大将、ごちそうさま! (支払いは収入の多い妻でなく私(T_T) )
なぜか食レポ。
まあまあかたいこと言わずにね。
さて、今日は島津山11月月例の日(私はこれからドームへ桑田佳祐のコンサートへ行くためお休みだす)。
勝ったのはポンちゃんか、ジーニーか! マエショーの横綱相撲で終わるのか!!
結果はみわぽんの真の活動報告を乞うご期待。
ではではー。
こ
去年(発音は馬場さんと同じくフラットに(笑))もちょうど同じころ京都に
その時初めて鴨川沿いを歩きました
あの時は、佐賀&福岡から帰って夜勤してからの京都っていう。
自分でも何やってんだか分かんなくなるような
ほとんど家にいなかったから、光熱費が安かった(笑)
そんなことを思い出しながら今年も京都へ
会場は、ロームシアター京都。
サウスホールの2階席。
傾斜が強くてなんだかワクワクするような眺め
時間になって、暗転。
スクリーンに映し出されて、始まった遠回りムービー。
最初に映し出されたのは4月1日広島の文字とともにその時の遠回りムービー。
広島、岡山、神戸、金沢、福岡、鹿児島、松山、香川、福井、福岡アゲイン、廿日市。
自分の行ったとこ振り返って。
人生初の鹿児島と松山。
廿日市のよく分からない道の路肩歩いてるムービーも懐かしかったー(笑)
懐かしさでなんだか泣けて、、、懐かしくて、っていうよりは、いろんなことがあったなーって感慨深くなって。
遠回りムービーで泣いたのは初めてかもしれない(笑)
あ、あと、神奈川のムービーで映ってた小っちゃい子がかわいかったなー
ムービー後半は、京都の風景。
ムービー終了とともに、馬場さんが出てきてギターをセッティング。
2階からだから、馬場さんの動きがよく見えた
馬場さんが、センターの椅子に座って。
始まったのは
1.「青空」
遠回りムービーですっかり緩んでた涙腺に追い打ち。
傷口に塩(使い方が違う(笑))
2.「ブルーバード〜僕は夢の影のように」
ラストのサビで音が熱くなってスピード感の出る感じがとても好きだった弾き語りバージョン
馬場さん:
素敵なシーズンの京都。
弾き語りツアーは今日がファイナル。
京都には来てるつもりだったけど、今年初のコンサート。
今回のサウスホールは、ちょうど良いくらいの大きさで。
二階席も。
結構(傾斜が)急で、人によっては怖いかもしれないけど、ちゃん作られてるから大丈夫(笑)
2階もたくさん見ます!
弾き語り、私と貴方の時間で。
ぜひついてきて(笑)
今日は朝から強い雨で。
僕の住んでるところは、警報が出るくらいの雨が。
西に行くにつれて天気が良くなって。
着いたら快晴だったけど、降りたら雨が降ってきて(笑)
12時くらいかな?
降ったり晴れたりの天気だと思ったら、迎えに来てくれたキョードー大阪のスタッフさんが、『馬場さんが来た時だけ』だって(笑)
その後は晴れて。さっきまたちょっと降ってたのかな?
雨上がり、夕方も肌寒いけど、温かなサウスホールになるように。
最後の一曲まで全力でがんばります。
明後日は大阪。
もしかしたら来てくれる人もいるかもしれないので、なるべく曲がかぶらないように工夫してきました。
二軍の曲を(笑)、、、っていうわけじゃないけど、渋い感じ。
二軍っていうのは冗談ですよ!(笑)
裏メニュー的な。
実はこっちが表。
本当の馬場俊英
だそうです(笑)
3.「明日に咲く花」
4.「さがしもの」
朗読してるみたいな、強弱のあるギターと馬場さんの声が最高でした
馬場さん:
11月は全体的に良い気候になって。
8月は雨が多くて、東京では8月1日から24日ぐらいまで連続して雨が降ってた。
雨が多かったけど、涼しくてまぁまぁ良かったのかな。
10月は台風がたくさん来て。
11月は良い気候になって。
冬物の服とか布団をクリーニング屋さんに季節保管してるんだけど、11月末にならないと出せないって言われてて。
預けたものの、10月に不安になって『出したい』って言ったら『出せない』って言われて。
『早い分には良いんじゃない?』って思って、何回かチャレンジしてみたけど、
『出せないって言いましたよね』みたいに言われて。
たしかに4月に預けたとき説明はされて。『出せませんけど良いですか?』って3回くらい念を押されて。
『それでもなんとか』、ってお願いしたけどダメだった。
どうも遠くにあるっぽいね。
裏の倉庫から取ってくる、みたいな感じじゃなくて、すごく頑なだった(笑)
だから今は、(冬の)布団なしで、厚着して寝てる。
言えないくらいすごい厚着(笑)
もうちょっとの間、それで頑張る。
今日は、気まぐれで後ろに歌詞が出たり、
曲の解説もしながら歌おうと思うんだけど、3曲分解説すると、3曲目には忘れちゃうから、1曲ずつ(笑)
僕の所属しているドリーミュージックには、ベテランの方もたくさんいて。
森山良子さんもいて。
これは森山さんが言ってたんじゃないけど、ステージも客席も高齢化してきてて(笑)
終演後のアンケートや感想で「とても良かったけど、涙そうそうが聴けなかったのが心残りだった」って書いてあって。
でも実際やってたんだよね、中盤辺りで(笑)
やるのが早かったんだね〜。
忘れちゃったんだね〜。
重要な曲は2回やるようにしないと。
それは冗談だけど(笑)
1曲目は「私を必要としてくれる人がいます」
終演後のアンケートを読んで『ふーん』っていうふうに思ってるんだけど、、、
『ふーん』っていうか、『そうなんだ〜』っていう感じで(笑)
その方は教員をしていて、若い頃から仕事は自分にとって大きな一部だった。
だけど、家族にケアが必要になって。
数年前からだったけど、なかなかその事に向き合えなかった。
だけど、向き合うことに決めて、家族のサポートをする踏ん切りがついた。
そのとき馬場さんのコンサートに行って、「スタートライン」を聞いて泣いた。
そんな、新しい暮らしのスタートのお話。
この曲に?がってるわけじゃないけど(笑)、その話を思い出します。
5.「私を必要としてくれる人がいます」
馬場さん:
今年、中学校の同窓会があって。
僕は高校を出てすぐに東京に行ったから、地元から離れて30年。
同窓会の会場に行ったら、誰が誰か分かんなくて、名簿を頼りに。
他のみんなもそうだった(笑)
節目、って大人になったらない。
小学校とか、中学校とか、高校とか。卒業があって、振り返る事ができるけど。
大人になってからは、自分が感じようとしないと。
僕は、サークルに入ったことがないから、すごく憧れがあって。
同じようなジャケットを着て、駅前で集まって。
そういうの、羨ましいと思う。
そしたら、「(みんなで馬場)パーカー着てるじゃん!」って言われて(笑)
これもサークル活動か〜って(笑)
次の曲は、仲間同士の中に流れるストーリーを歌った歌。
6.「ハッピー・エンディング」
馬場さん:
ライブの後の握手会で、こじんまりした会場の時は、話し込んじゃうときがあるんだけど、
あるご婦人が、「馬場さん、悲しいんです」って。
『どうしたんですか?』って聞いたら、「娘が嫁いで寂しい。」って。
『すぐ帰ってきますよ、最近は。』って言ったんだけど(笑)、それは冗談で『第二の人生じゃないですか』って話して。
青春時代のように好きだ嫌いだでの別れじゃなくて、おめでたい別れ。思いと裏腹な別れ。
互いを尊重して送り出す、そんなときのBGMに。
サビの前に、『グッドラック』って呟くところがあるけど、ここは歌わなくて大丈夫(笑)
僕が歌います。
祝福の気持ちを思い浮かべて、胸の中で。心の声で呟いてもらえたら。
7.「グッドラック」
馬場さん:
9月にリリースされたアルバム。聞いてくれた人〜
時間がなかなかない人もいるよね。
僕も9月に買った桑田佳祐さんのアルバム、ようやくこの前聴いた(笑)
次は、新しいアルバムの中から。
まずは、『今の君がいちばんいいよ』
この曲は説明は要らないよね。
その後は、『プロポーズをもう一度』
コンサートに夫婦で来られてる方がいて、コンサート中は椅子の下で手をつないでるんだって。
で、歌の中で僕が良いこと言ったら、手をギュッとするらしくて。
いいじゃないですか〜。
ここでは手を握るまでにしてもらって。
風紀が乱れるから(笑)
(↑この日いちばん好きなフレーズ『風紀が乱れる』(笑))
もっと手を握ってもらおうと思って作った曲。
もちろん、一人で乗り込んできた人もいるだろうし、家族で来てる人もいると思うけど。
(↑この日二番目に好きだったフレーズ『一人で乗り込んできた』(笑))
8.「今の君がいちばんいいよ」
9.「プロポーズをもう一度」
この曲で、リズムに〜あ〜わせて
のところで、自分の視界に入ってるたくさんのお客さんの頭が、左右に揺れてリズムを取り出す瞬間がとっても好きです
馬場さん:
次は、アルバムのタイトル曲の『街路樹』
熱心にがんばっても見てくれる人、褒めてくれる人は少ない。
理解してくれる人がいるのは励みになるけど、人知れずやってることのほうが多い。
寂しい気持ちになるけど、誰も見てくれなくても、自分が見てる。
何かが必ず見てる。
誰もいない通りでも、街路樹が見てる。
そんなイメージ。
10.「街路樹」
馬場さん:
次の曲は『弱い虫』
強いってなんだろう、弱いってなんだろう。
常にYESとNOは同居してる。
弱いってなにか、強いってなにか。自分がどう思うかが答え。
そんなことをテーマに。
11.「弱い虫」
馬場さん:
京都には思い出がたくさんあって。
96年にデビューして、97年にFM京都・αステーションで、10時から12時二時間生放送の番組をやってた。
毎週土曜日は北山のスタジオに来て。
その日にはもう帰れないから、泊まって。
時間が許せば午前中に、スタッフがあっちこっち案内してくれた。
スタッフさんとも仲良くなって、思い出もたくさん。
30代になってインディーズでの活動になった後も、αステーションの人が声を掛けてくれて、イベント呼んでもらったり、今はなくなっちゃったけど、都雅都雅のライブに呼んでもらったり。
24時間テレビでは六角公園でサライも歌った。
京都には鴨川があって。
京都に来るたび、川を渡る。
生活圏に川が流れているところなんてあるだろうか?
あるかもしれないけど(笑)
僕らにとっては『川に行く』。
川は、わざわざ行くもの。
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